1月「剣道教室」を開催しました
稽古会
令和6年度 第6回「剣道教室」
主催:稲城市スポーツ協会・東京都・(公財)東京都スポーツ協会、主管:稲城市剣道連盟による剣道教室を開催しました。
2025年最初の剣道教室に、石ケ森先生(8段)・甲斐先生(8段)・飯干先生(7段)ほか8名の先生方と、小学生14名・中学生8名・一般16名、合計46名の方々にご参加いただきました。
一足一刀の間合い
「正しい剣道」を習得するため、今年も子どもたちは基本を地道に稽古しました。
特に、攻防において非常に重要な要素の1つである「一足一刀の間合い」から足を継がずに打突することを意識して稽古に取り組みました。
一足一刀の間合いとは、剣道の試合や稽古において、相手と自分との間にできる距離で、一歩踏み込めば相手を打つことができ、一歩下がれば相手の打突を外せる距離のことです。
最初は距離感が合わなかったり、どうしても打突の前に足が動いていまい…悪戦苦闘。しかし、先生方の指導をよく聞き実践することで、徐々にコツをつかんでいる様子でした。
気迫のこもった掛かり稽古
元立ちに向かって素早く技を出し続ける掛かり稽古は、やらされていては効果半減してしまいます。
子どもたちは、息が上がり体力的にキツくなってきても最後まであきらめずに技を出し続けていました。素晴らしいです!
体力やスキルの向上だけでなく、精神的にも成長できるところが、剣道の魅力のひとつですね。次回、1人でも多くの剣士が集まってくれることを心よりお待ちしております。
未経験者の見学・体験も大歓迎です!ご希望の際は、ホームページのお問い合わせフォームをご利用ください。
剣道教室予定
第7回 2月23日(日)
※第7回の剣道教室は、城山小学校で開催いたします。お間違えのないよう、ご注意ください。