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稲城市剣道連盟の歩み

紹介・歴史

稽古風景

稲城市剣道連盟は、昭和43年8月に発足し今年で56年を迎えます。

当初は、コカコーラ剣道部を中心にスタート。そこに富士通剣道部、平尾剣友会、市役所剣道部などが加盟。

一般会員と共に、第一期の当連盟の基礎を固めてまいりました。

その後、歴代の先生方のご指導と先輩方のご努力に支えられながら、幾多の変遷を経て現在8団体、約200名を超える会員で構成される団体となっています。

まだまだ、西東京剣道連盟の中では小さな団体ですが、甲斐会長のもと「交剣知愛」をモットーに「正しい剣道」を目指して、日々活動を続けています。

連盟旗の由来

連盟旗

画像は、当剣連の「連盟旗」です。

平成10年に30周年を記念し、当時会長である範士八段 長内淳介先生を中心として作成されたものです。

由来について、当時の長内先生のお言葉より抜粋します。

ここ迄という到達点の無い、極限の無い「剣の道」、この「道」を「空のように広く、海のように深い」との思いから空と海になぞらえて、旗の地色を「紺碧」に。

「剣」は、両刃の直剣、ツルギを表し、「剱」は片刃の彎刀、刀を表す文字の意味から、刀法からも「剣道」を「剱」の旧字体「劔」の一字で表し、旗の中心に金色のゴシック体で配しています。

その「劔」を挟むかたちで市の木 である「銀杏の葉」を「い」の字の形で白抜きに配し、それを市の花「梨の花」の陰紋で細輪に白抜きして囲み、「稲城市」の剣道連盟であることを表しています。